今まさに後藤工業株式会社というステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。
土木工事施工管理

工事部 阿部
最近担当したもので印象深いのは、北上川の河川工事です。
国からICT技術の施工モデルケースに認定されて、責任者として多少緊張しました(笑)
工事の効率化や省コストに繋がるICT技術は、これからの土木業界に欠かせない要素。
現場ですぐにその技術に触れられ、貴重な経験をしていると思います。
同業から転職して12年、上の方とも距離が近く和気あいあいとした社風なので、毎日働きやすさを感じでいます。
具体的な仕事内容
≪施工監理≫
●発注者との打合せ・折衝
●工程管理~工事フローの進捗管理
●品質管理~クライアントの求めるレベルに達しているかチェック
●安全管理~下請の業者を取りまとめ、危険がない現場を実現
●原価管理~予算内の資材調達など
●申請書類の作成

入社:2年/所属:工事部
後藤工業株式会社は社員みんなの雰囲気があたたかく活気にあふれていて、とても働きやすい職場です。ここは意欲を持って学ぶ姿勢があれば、認めてもらえるところだと日々実感しています。
Q.入社のきめては
バスケットチーム仙台89ERSの観戦に行った際、スポンサー名の中にあった「後藤工業株式会社」の社名が目に留まりました。自ら電話をし、インターシップを希望しました。面接時に言われた中で「自分がいなくなっても残るものを作っている」という言葉に感銘を受けました。インターシップを経験し、建設工事とは社会資本を整備することで社会貢献に結びつく、やりがいのある仕事だと実感しました。
Q.現在の仕事について教えて下さい?
箱堤地区橋梁下部工工事の施工管理を行っています。
一日の始まりは、ラジオ体操です。体操をしながら、作業員の体調を見極めるのも大事な仕事の一つです。体操の後は、先輩に指導されながら、測量・丁張掛け・施工管理を行います。午後からは、翌日の作業の打合せをします。その時に、作業班ごとの危険ポイントを確認したり、作業に必要な資材の過不足を確認します。夕方、事務所に戻ってからは、主に写真の整理をします。最後に日報を書いて、終了となります。
Q.後藤工業株式会社の好きなところは?
厳しい中にも、やさしく指導してくれる先輩方が多く、とてもアットホームな会社だと思います。週休二日制と水曜日のノー残業Dayを取り入れており、身体はもちろん、気持ちにもゆとりを持てます。また、ゴールデンウィークや夏季休暇、年末年始の長期休暇が4月には決まるので、旅行や趣味の時間の計画が立てやすいです。
Q.今後の目標は?
在学中に、二級土木施工管理学科試験は合格しているので、今後経験を積み、二級土木施工管理実施試験の合格を目指したいです。その後は、舗装工事・土木工事の経験を重ね、一人で何でもできるようになり、一級土木施工管理技士になることが、今後の目標です。
●現在の取得資格
玉掛け
足場の組み立て解体
研削砥石(グラインダ)
アーク溶接
機械式継手工法
フルハーネス型安全帯使用作業